2月24日(祝日)
泉大津市のイベントでテクスピアへ。

ここに来たのは理由があって…

地元・泉大津の祭礼。
穴師地区に所属する板原町の若頭会々長の責務を終えてから、しばらく穴師連合の役目を担ってはいましたが、東京への勤務などが理由で穴師連合の役員メンバーから外していただいた私。

今回、そんな私に穴師の先輩からオファーをいただき、このおづぷらざフェスタで発表をすることに。
ふだん何も協力できていない私からすると、これならお手伝いできる!と、快諾しました。

穴師校区のまちづくりを考える会からの発表で、話の内容は「穴師の歴史と祭礼文化の継承」という題目。

これまで貯めてきた資料を引っ張り出し、制限時間10分という短い枠に詰め込みます。

舞台袖からの眺め。

まぁ、ふだんから仕事で発表したりしていることもあり、特段緊張せずに進めることができました。

強いて言えば…10分は短すぎる(汗)
もうちょっと話したいなぁ~と。

穴師地区、泉大津市を担う次の世代のために、お話しました♪

話の要点は、こんな感じです。
穴師の位置関係が生んだ独自文化
・上だんじり文化と下だんじり文化の境界
・唯一の形態「折衷型」の虫取町の幻の地車
・大阪府下唯一「飯之山だんじり」について

などなど。

無時に終了し、泉大津駅から難波行に飛乗って新大阪へ。

新幹線で東京に着いた頃には、すっかり夜になっていました。

かつてブログ「板原村のだんじり会館」を頻繁にUPしていた頃の資料がたくさんあったからこそ、特段資料作りにも苦労しなかった。。。
またこのような講演依頼などございましたら、ぜひお声掛けください。
地元への恩返し、この先はできるかぎりお受けしようと思います。