8月16日~17日
お盆休みの後半を利用して、幼馴染の房吉くんと恒例の激走旅に出掛けました。
今回も、例のごとく選りすぐりの旨いもんとマニアックな名所を訪問。

そんな様子をご覧ください!

午前6時泉大津を出発
今回は、国道309号から169号に入り、熊野へ抜けるというルート。

山道を走破すること約3時間30分。
まずは吉野熊野国立公園「鬼ヶ城」に到着。

まさに絶景!
当日は熊野の花火大会が予定されていたようです。

熊野灘に打ち寄せる荒波に、あの2時間ドラマの名俳優・船越英一郎さんが…!?

鬼ヶ城からすぐのところにあります花の窟神社にも立ち寄りました。

手を清め、ご神体の方へ進みます。
ご神体は、なんと…

この巨大な岩肌そもののがご神体だそうです!

祭神 伊弉冉尊(いざなみのみこと)と記されてました。

次なる目的地は、ここ。
吉野熊野国立公園「瀞峡」。なかでもこの場所は「三県境(さんけんきょう)」と言って、三重県・奈良県・和歌山県の3つの境界でもあります。

記念撮影。

その三県境に「瀞ホテル」という文化財的な建物がそびえたってました。
まるでジブリの世界。

後方に見えるのが瀞ホテル。
予約していた和舟に乗って、瀞峡めぐりを楽しみます。

暑かったけど、水しぶきが気持ちよかった。。。

そこへ、虹色のトカゲ(カナヘビ?)が。
神社にお参りする前にトカゲを見るといいことがある…そんなことを聞いたことがあったなぁ。これは神の使いかぁ…?

と、その前にランチ!
あらかじめリサーチしていた郷土料理店の大和屋さんへ。

絶品の「豚肉鉄板焼き定食1800円」をオーダー!
びっくりするほど豚肉がやわらかくて甘くてジューシー。これは旨い!!
イメージよりも脂っこくなく、あっさり。
瀞峡に来たらリピート確定です!!

七色のトカゲ(神の使い)に導かれたので、玉置神社へお参りすることに。
今回は瀞峡側から上るので、いつもとはルートが違います。
なかなかのデンジャラスな細い道路でしたが、なんとか到着。

午前中に乗った瀞峡は、聞くところによるとここ玉置神社の「御手洗池」だということです。

中辺路を経由し、我らの「常宿」へ
周参見の海と、稲積さん(島)と、夕日。
サンセットすさみさんへ到着です。

温泉に入り、お楽しみの夕食。
ここサンセットさんは、料理が自慢のお宿!
「じゃらん」や「楽天トラベル」で、話題になったという実力。

おなかいっぱい!
安定のうまさ!ごちそうさまでした!

房吉くん、はしゃぎすぎです。

明けて17日もまた快晴。
穏やかなビーチ。青い空。

朝ごはんも凄いのがこのサンセットさんの自慢。
ごはんおかわり必須です。旨し!!

この日、一つ目の目的地はここ。
田辺市にあります奇絶峡。

大きな岩がゴロゴロ転がる渓谷を渡ると

不動の滝がありました。滝しぶきで涼しい。

滝つぼから、さらに上を目指すこと200m。
磨崖三尊大石仏があります。
和歌山の方の神々に対する思いと、スケールのデカさを実感。

奇絶峡をあとに、次なる目的地へ。

由良町の漁港から急な山道を抜け、丘の上にある戸津井鍾乳洞に。

洞窟内は15℃という涼しさ。
探検気分を味わえました。まるで子どものようにはしゃぎます。

もう少し海岸線を走って白崎海岸へ。
白崎海洋公園でランチタイムです。

しらすとアカモクの丼(ハーフ&ハーフ)950円!
旨し!!!

さらに、房吉くんのリクエストで
えびかつバーガー!

白崎海洋公園をあとに、今回の最終目的地へ。

同じく由良町にあります天狗さんのいるお寺「興国寺」さんにきました。

長い階段を上り、まずお参り。


そして。
ここには大きな天狗さんがいます。

願いが叶うという天狗命根石を触って願い事を…。

大きな天狗さんに睨まれ、圧倒されます。。
恐れながらお参りを済ませました。

興国寺をあとに、ちかくの天狗醤油さんで味噌と醤油を購入。

濃厚でマイルドな天狗醤油と、金山寺味噌・麹味噌を購入。
なんと、この興国寺さんは「味噌発祥の地」なのだとか。

そんな2日間の楽しい旅でした。
大阪へ戻り、いつもの中華料理店「昇龍」さんで慰労会を実施。
房吉くん2日間運転ご苦労さんでした。

さて、次はどこいこ???