
4月29日(昭和の日)快晴。
今年のGWは飛び石連休ということで、今日は単身先でゆっくり過ごす。
なぜか早朝6時に目を覚ますと、朝食の準備と洗濯などサクサクこなして、午前9時には身体を動かしてみたくなる私。
外は快晴!よし!と、即決し、スマホのマップアプリを頼りに自宅から南へ。


15分ほど歩くと江戸川下水処理場に隣接する広大な公園に到着。
う~ん!空気が旨い!きもちいい!!
虫取り網を片手にはしゃぐ小学生の5人組に話しかけると、「カナヘビ取れたよ!」と元気な声。
そうそう、男の子は外で元気に遊ばなね~。(そういう発想が昭和世代なのかなぁ)

花を撮るつもりではなかったのに、なぜか夢中になる私。
綺麗なものは綺麗。ただそれだけ。
綺麗と感じる心を、いま持っているということなのかもね。











池に架かるウッドデッキが素敵でした。
小さなお子さん連れの家族が楽しそうに過ごしてました。


まるでジブリのような世界。
新緑がまぶしいです。

鳥獣保護地区!!
この辺りは、かつて「新浜(しんはま)」と呼ばれ、水鳥たちの棲息地として世界に知られたエリア。
環境の保護のため保全・造成された約56ヘクタールの湿地帯。
生き物や自然の保護が優先され、人の利用は必要最小限に留められています。

ふと、こんな看板が。
緑の国 木立の中の散策路を歩いてみませんか
…うん!歩こう!!

入口を掃除していたおじさんに、この辺りの保護区や野鳥についてお話を伺い、いざ敷地内へ。


自然のままをほどよく整備された小径。
こういうのがいいですね。

広大な湿地帯を木々の間から望みます。
奥は宮内庁が管理する鴨場(かもば)。


野鳥に気付かれないように、ウオッチング用の小屋に小窓が設けられています。

校外学習にピッタリの場所。



この「みどりの国」は土日祝の 9:30~16:00という限られた時間のみ入場可能。

南の端まで歩きました。


かわいい野草たち。

管理人さんが「カワウの糞がたいへん」と仰せでした。
「ウって、あの長良川のウですか~!?」との質問に、そうそう!ウの仲間だよ~とお応えいただきました。



みどりの国を端まで歩いて、再び本線へ。





鴨場方向へ歩いていくと、

野鳥の保護施設がありました。
カルガモや、ウミネコなど、人間の影響でけがをした鳥たちが過ごしてました。

そして鴨場へ到着。



宮内庁新浜鴨場。
ふだんは閉鎖されていて宮内庁関係者しか立ち入りできない場所。
ですが、年に何回かは抽選で中に入れるのだとか。
単身赴任中に1度は入ってみたいなぁ・・・。
出発してからふっくり2時間のウォーキング。
いい休日です。。。
