9月2日(土)
いよいよです。
ちょいと用事があり、試験曳き前日の岸和田へ。
いいですね。この雰囲気。
まだまだ暑いけど、この雰囲気を見たら秋やなぁって気がします。
今年は、試験曳きだけではありません。
歴史的記念行事が行われます!
岸和田市制100年の特別曳行があります!!
そんな街中を少し散策しました。
まずは筋海町!
言わずと知れた銘だんじり。軒唐破風を一目見ようと訪れたものの…
あら、シートかぶってるやん(汗)。
…おや!?シート新しなってる!!
ひらがなで「すじかい」!!
いつ見ても恰好よろしいなぁ。
久吾作事の屋根型細工、令和の時代も健在です。
お次はここ。
宮壱番の宮本町!
「カク宮」の文字が眩しい。
改めて拝見したけど、ごっついデカいし、彫刻が細かい!
河合師 渾身の彫刻、格好よろしぃなぁ。
あっさりとした姿見からの奥行きのある彫刻。
まさに芸術品です。
駅前から南海電車高架下へ。
大正時代のだんじり、扉が開いてました。
若い衆がだんじりに集う。
明日のMTGでしょうか。
えぇなぁ。この感じ。このときが一番楽しいのかも。
今日は、この北町のだんじりを見てお開きとしました。
姿見は先代譲り。
そのだんじりは、「一番ええ恰好」と大工・植山さんが名言を残したことで有名。
彫刻は、我が泉大津に工房を構える「地車彫工 彫武」こと松田武幸師。
明日は鉦の中打ちを聞きたいなぁ♪
というプチ小屋巡りでした。
明日は午前中に岸和田入りとしようか。
暑いから、参加される方・見物する方、ともに熱中しすぎて熱中症にならないよう注意したいものです。
ではまた明日。。。