10月4日(日)早朝6時少し前。
板原町の自宅から自転車で、大津神社を目指しました。

おおよそ10分ほどで到着。
すでに神社の隣にある田中町地車庫の扉が開いていて、多くの人だかりでした。

今回、植山工務店さんで大修理を終えた田中町のだんじり。
言わずと知れた泉大津の旧市地区にあたる「濱八町」の一角で、その存在感は抜群。
今回、だんじりの顔とも言える拝懸魚と隣懸魚一対を新調・彫替え、そのほか彫刻の彩色に至るまで地車彫刻「彫陽」こと山本陽介師の手によって施されました。

私自身、陽介師の仕事場でこの作業工程を何度か拝見しましたが、
こうしてだんじりに付いた状態で拝見するのは、この日が初めて。
上だんじりらしい迫力の中に、陽介師のこだわり抜いた作風が随所に感じられる秀作です。

これまでの懸魚は地車庫の壁側面に飾られていました。

今回の大修理で注目すべきメイン箇所は主屋根正面の懸魚ですが、私的には、こうしてふだん見ることのできない吹きちり姿も拝めてよかったです。

ここで陽ちゃんと遭遇。

大津神社の周回を1周して正面の鳥居前へ。

新調当時の鬼熊との相性も抜群。
格好よろしいなぁ。

神社を背にして写真撮影の準備です。

おぉ~恰好ええ!
まるでグラビアアイドルを撮るかのように、周りの人物が排除され各々で撮影会が始まりました。

鬼熊の目玉も修理され、印象が変わりました。

町内、各種団体の撮影へと進みます。

名門大工・植山さんと、彫陽の背中ツーショット。

こちらも陽ちゃんとツーショット。

だんじりの前では、大工・彫師の記念写真。

あらためて自然光のもとで再度懸魚の撮影!

題材は、新調当時の作と同じ「酒呑童子」。
人物が多く配され、躍動感と繊細さと、神々しさを感じます。

大津名物の「かちあい」の衝撃たるや、それは強烈!
その衝撃に耐えうるかは別として、かなり迫力が増した気がします。

隣町で親交のある池浦町(穴師地区)から、お祝いに駆けつけておられました。

池浦町といえば、田中町とおなじ植山工務店で製作され、彫刻責任者も同じ松田武幸師です。

時刻は午前7時。
自町・板原町の地車新調20周年の記念曳行のため8時に出発(汗)、そのためここで田中町を後にしました。
田中町のみなさま
この度は地車の大修理完成、誠におめでとうございました!

そして…
自町、午前8時に間に合いました。

ということで、試験曳の前に
「地車新調20周年記念曳行」を、ささやかながら開始。

難所というか、名所というか、町内「ハタトウ前」の左折。

町内、中小路を北へ。
この辺りは古い町並みで雰囲気があります。

ユーシン回りを2週。
まだ雨の降っていない状態でやりまわし。

しばらく早めの曳行を行っていたところ、ぽつ、ぽつと雨が落ちてきだして…
結局のところ試験曳きの時間帯は、あいにくの雨模様でした…。

雨なので、テンションを上げるべく
町内の熟年アイドルお二人と記念撮影。


本祭こそは晴れますように…
ではまた。