3月30日(日)
名古屋出張からの帰省でバタバタの週末。
しかし我が町と同地区に属す池浦町の「だんじりフェスタ」なるものが開催されると知り、単身先へ戻る間際の約1時間だけ穴師パークへ自転車を走らせた。。。

午前9時30分
地車庫からちょうど出発するところでした。
池浦町の知人や先輩、また我が板原町からも親子で見物に来ていた後輩などと雑談もそこそこに、しばしのだんじり見物です。

池浦らしい、高鳴りの響く大太鼓が心地いい♪

3月下旬にしては肌寒い中、ちびっ子も元気に綱を握ります。

咲き始めたソメイヨシノと
穴師公園を曳行する池浦町のだんじり
絵になります。。。

おっ! 知らん間に後輩に激写されてました(汗)。

しばらくだんじり見物です。

※以前のレポ「池浦町修理完成入魂式お披露目曳行」(2012年06月03日(日) )の記事はこちら
池浦町修理完成入魂式お披露目曳行 | 板原村のだんじり会館

こちらは、渾身のだんじりレポ「池浦町地車」で、大修理前のものです。
池浦町地車 | 板原村のだんじり会館

後屋根の木鼻は、新調当時のものから彫り替えられた作。
唯一無二、池浦町らしい意匠です。

ふだんの祭礼中ではゆっくり拝見できないので楽しませていただきました。

地元・松田武幸師による渾身の作品

土呂幕正面の奥行きは相当なもの。

河童も天狗もいました。

大修理以降、すっかりお馴染みになった番持ち。

平の枡合いに天乃巌戸。
枡合いの奥行きと繊細さは、このだんじりの特徴でもあります。

見送り中央には、おなじみの信玄・謙信の龍虎相討つの名場面。

後屋根の懸魚、これがまたいい!!
付け木なし、波に千鳥。
個人的に大好きな図柄です。

子ども体験会的な催し。どこの町でも少子化対策でこのようなイベントは増えましたね。

あっという間に東京へ帰らないといけない時間(汗)。
地元のだんじりで元気をいただき、東京行きの新幹線に飛び乗るのでした。
では、また。。。