
3月8日(土)~9日(日)
メンバー3名で構成の「うずめ会」旅行、今回は東北(宮城県~岩手県)を訪問。
いつものように笑いあり、旨いもんあり、すごい彫刻ありの珍道中となりました!
そんな楽しい旅の様子を、早速ごらんいただきましょう♪
どうぞ~!!


大阪(関西空港)からは、國松君さん・国津社さんがpeachで仙台空港へ。
単身赴任中の私はといいますと、東北新幹線やまびこ号で仙台駅まで(東京駅からちょうど2時間!)
広い仙台駅で合流するのは少々手間取りましたが、なんとか3人揃って…いざ出発!!


とりあえず、第一目的地の岩手県・中尊寺を目指します!


東北道・一関で降りてすぐのところにある海老徳さんで絶品ランチ!
「日本一のえび」という目立つ看板♪


メニューが豊富なのですが、やっぱりイチ押しの巨大エビフライを!

しっぽの先まで30センチほどありました。
身はプリプリ、衣サクサク、自家製タルタル、ん~~~ん最高!!ボリューム満点!!

おなかもいっぱいになったところで出発!
国津社さん、服の色とレンタカーの色が被ってますやん。。。(笑)

で、やってきました!!
中尊寺!!歴史の教科書で見た記憶があります。気温が低いのもあってか空気が澄んでました。


弁慶に扮する國松君さん。


多くのお堂が点在する中尊寺。まずは弁慶堂からお参りです。




高台から下を見下ろすと、東北本線の長い貨物列車が走ってました。

いくつかのお堂をお参りし、最も奥に位置する金色堂に到着。
「中尊寺金色堂」いつかは訪れてみたいと思っていた地。51歳にしてようやくたどり着きました。


少し雪が残ってました。
金色堂の内部では撮影禁止ですので入口の外で一枚。
きらびやかな、まるで夢見心地のお堂でした。


「奥の細道」で有名な松尾芭蕉の銅像がありました。

資料館内、撮影OKブースで1枚。


続いてこちら。
こちらもぜひ行ってみたかった場所のひとつ、源義経最期の地とされる「高館・義経堂」。

文字通り高いところに位置します。見晴らしが最高ですね。


階段を登ります!




小さなお堂の中には、義経さんが鎮座されてました。

~源義経、衣川館(ころもがわのたち)にて白龍となりし天に昇る~

この高館義経堂。
なんと我が町・泉大津市板原町地車の土呂幕左の平に彫刻されています。
平成18年完成、岸田恭司師の作品、向って右端のお堂がこの「高館義経堂」です。写真の彫刻は高館の中で自害した義経が白龍と化けて天に昇っていく様を描いてます。
板原町地車彫刻紹介(土呂幕①)ひら左 | 板原村のだんじり会館
↑詳しくはこちらを参照ください。
★高館(=衣川館)とは、奥州平泉(現・岩手県奥州市)にある源義経主従の最後の場所。
平家討伐後、頼朝(よりとも)との確執により、奥州平泉へ逃れた源義経(みなもとのよしつね)と武蔵坊弁慶(むさしぼうべんけい)ら数名の家臣。
頼朝は追討の手を緩めず、文治五年(1189年)4月30日、義経をかくまっていた藤原泰衡(ふじわらのやすひら)に命じ、兵百をもって義経の居住する衣川館(ころもがわのたち)を襲撃する。これに対しわずか八名で奮戦する弁慶らであったが、最後には数十本もの矢を全身に受ける。それでも弁慶は長刀を杖に仁王立ちとなり、その威容に恐れた敵兵は近づくことができなかったと云われる。
・・・滅多討ちに合う弁慶、自害した義経は、ともに三十年余りの短い生涯を閉じることとなる。五百年後、当地を訪れた松尾芭蕉が藤原三代の栄華と、義経・弁慶らの末路を想い詠んだ句が、あの有名な「夏草や 兵どもが 夢の跡」である。


続いて「前九年の合戦」の舞台ともなった館跡へ。
この場面は、岸和田市中町地車の正面土呂幕に描かれています。


陽も暮れてきたので、ホテルにチェックイン。
夜の仙台の街へ繰り出す3人。


仙台駅を背にメインストリートの商店街へ。
あらかじめ予約しておいたお店「すが井 別館」さんへ。

穴子さんがで迎えてくれます。
知る人ぞ知る仙台の高級食材、今夜は穴子ずくしです!!












これが最高にうまかった!
七草がゆでおなじみの「せり」がたっぷり入ったせり鍋!


肉厚で焼き目の付いた三陸産の穴子、お出しが旨すぎます!!!

〆に、稲庭うどんを投入!!
溶き卵とゴマで風味も最高!!


穴子さんに別れを告げて再び夜の街へ。国分町辺りまで来ました。

國松君さんのご要望により、某場末のスナックさんへ。
感じのいいママさんで楽しく2次会、歌いまくりました。


お察しの通り、こういう状態に…。

明けて3月9日(日)
早めの朝食を摂って、8時にはホテルを出発です!



仙台市街から山形方面へ車を走らせること1時間。
雪深いところまで来ました。



この日は、一生一代の大願をかなえてくださる如来様がおられるという「定義如来 西方寺」へ。



何が凄いって、彫刻が凄いんです!!!









これは本堂ではなく山門であることに驚かされます。

こちらが貞能堂。
これまた凄い彫刻です。








揚羽蝶の御紋。


大本堂にお参りして…


定義とうふ店さんの揚げたて油揚げを食します!!



揚げたてはやっぱり旨い♪



西方寺さんを後に、絶景をドライブしながら最終目的地の青葉城を目指します。




綺麗に晴れた空に、伊達政宗公が恰好よかったです♪

仙台駅にてお土産やら地酒やらを買物し、旅の締めくくりのランチ。
牛タン・たんシチューをチョイス♪
ここで、私は東北新幹線に乗り東京へ。
國松君さんと国津社さんはpeachで関西空港へ、名残惜しいけど次の再開までお別れです。

おみやげ…。
今夜は定義とうふ店さんのお揚げを食べよう~。
國松君さん、国津社さん
いつも楽しい旅をありがとうございます!
次は、南国方面ですね~!!
また打合せの寄り合いをやりましょう。
ではまた。
