2024年がスタートしました。
2006年からオープンしております当ブログ「板原村のだんじり会館」。
紆余曲折ありましたが18年目を迎えられましたこと、皆様に感謝申し上げます。

特に2023年は、東京での単身赴任生活2年目ということで、泉州地域の「入魂式」などにはあまり帰省できず、満足にだんじりを拝見することができませんでした。
しかし、友人・知人のみなさんから写真をいただいたり、動画でLIVE中継を見せていただいたりで、友人のあたたかい思いを再認識できました。
特に、大好きなタイプのだんじり(大宮・長滝西の番)が2台並ぶイベントでは、國津社さんと國松君さんが現地の状況を写真で送ってくださるなど、嬉しかったのを思い出します。
感謝!!

そんな1年ですが、泉州地区にこだわらず全国の見物した祭礼を振り返りたいと思います。
では、どうぞ!

▲3月5日
和泉市池田下泉財子どもだんじりを偶然に発見。

▲4月1日
兵庫県加西市北条の住吉神社祭礼。快晴でした。

▲4月30日
田尻町・嘉祥寺のだんじりと吉見のやぐら。
いずれも、自身初見物の2台でした。

▲5月13日
東京・神田祭(日本橋にて)。
粋で鯔背な神田祭を初見物しました。やっぱり江戸の祭は規模が違いますね。

▲5月21日
岸和田市春木南のだんじりが大修理完成。そのお披露目曳行。
久し振りに見る巨大だんじりに圧倒されました。

▲6月18日
泉佐野市上之郷・上村の地車購入入魂式お披露目。
軒唐破風の美しい屋根型、下村地車と顔合わせのシーンは恰好よかったなぁ。

▲6月25日
大阪市鶴見区・浜地車を見物。
彫物は岸和田木彫会の合作、あの岸田師の獅噛や土呂幕の彫刻に圧倒されました。

▲7月8日
千葉県は成田へ。こちらも初の見物「成田祇園祭」。
ノーエ節の粋な囃子がよかったです。

▲7月29日
夏の暑い日でした。
忠岡町生帰の先代地車を購入された個人さんからお誘いをいただき見物。
岸和田本町生まれ・大正時代の作を貸し切りで拝見しました。

▲9月3日
岸和田市制100周年特別曳行という記念すべき行事に立ち会えたことに感謝。

▲9月10日
岸和田祭の試験曳と本祭りの間の日程で行われた和泉市池上町の入魂式。
どうしても帰省できずにいましたら、國津社さんが写真を送ってくれました。
感謝です。

▲9月16日
岸和田祭の宵宮。飲みながら、よう歩きました。

▲9月17日
明けて翌日は本宮。岸和田から春木にも歩いて向かいました。
2023年の岸和田祭は晴れていいお天気でした。

▲10月1日
はい!当町。泉大津市穴師地区に属する板原町のだんじりの試験曳きです。
自身、若頭会の顧問という立場で参加しました。
町内の大先輩(Mのぶさんと、Hきさん)とスリーショット。飲んでばっかりで楽しかったなぁ。

▲10月7日~8日
前週の試験曳から2週連続で帰省し、我が町板原町の祭礼に参加。
写真は、泉穴師神社秋季祭礼、板原町地車町内曳行の様子です。

▲10月15日
これは見に行きたかったなぁ。帰省のタイミングが合わず見物を断念したイベント。
植山製の昭和初期の豪華2台の共演、私が楽しみにしていたことを御存じの國津社さんと國松君さんは、その様子の写真を送ってくださいました。

▲10月29日
単身赴任先の最寄り駅、千葉県市川市の南行徳にて。
東京メトロ東西線の電車と、行徳神輿の競演でした。

2023年の後半は、自身の手術のため大学病院に入院したり仕事が忙しかったりで、大変でした。
その分、2024年は過去のようにだんじりをはじめ、各地の祭礼を見物できればと思います。
それではみなさま、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます!