単身赴任先の東京から新幹線で地元・大阪は泉大津へ戻ったのが6日、前夜祭の日。
同級生や地元の仲間と再会し、毎年変わらず続けてきた前夜祭で酔う。

自身、今年で50歳。
これまで環境が変わったり、年齢とともにいろいろ出来事もあったけど、やっぱり祭りはいいもんです。

実家の真裏手には地車庫と公民館。
そのため、幼い頃からこの光景を欠かさず見て育ち、つまりこんな50歳になったわけで。

午前6時。
自治会長の挨拶でだんじりが動き出します。

だんじりが巨大化しても、この細い路地を通らねばなりません。
手際よく左へ向けます。

板原町を南北に縦貫する細い路地。
古い町並みが残るエリアです。

ゆっくりとした曳きだし太鼓が心地よい響き。

穴師連合のコースへ。
最も遠い我が町がコース入りで4町揃います。

二の鳥居をくぐると長い直線が続く参道。
このとき、ひな壇正面中央に乗ってるのは、若頭会幹事長のヤマヒロ。私の弟です。

池浦町の後を追う板原町。

「曳きだし」を無時に終え、町内曳行へ。

板原橋を渡るだんじり。
あの名曲「エデンの東」が聞こえてきそうな画が撮れました。

私の実家前は、町内曳行時のみ通過します。

そして泉大津十二町連合コースへ。
いつも遊んでくださる「うずめ会」メンバー、二田町の國津社さんと。

十二町コースの見せ場、与助前。

今年、我が町はパレード二番でした。

多くの方が、各方面から見物に訪れてくださいました。

毎年恒例の、千原町との併走。
今年も無事に実現できました。

↑おまけ。私、纏を持たせてもらいました。

帰後は、お楽しみの夕食。
みなでワイワイ飲む夕食は、実に楽しい。
こちらは、いつもお世話になってます泉佐野の有名店「ヨッシャ食堂」さんの特製弁当。
毎年、本当に無理をお願いして対応いただいてます。感謝です!!
お味は、もちろん最高!!旨し!!

今年の灯入れ曳行は、十二町コースまで乗り入れ。

明けて本宮の午前曳行。
板原町に穴師四台が揃う時間帯です。

鏡開きも用意され盛大に。

そして午後からは宮入。

やっぱりこのシーンだけはシビレます。。。
無時に宮入へ。

あいにくの雨模様。
屋根にはカッパ。

穴師神社といえば、この貴重なだんじり「飯之山」。
通称:ごぜんだんじり。
明治期製作の四方入母屋造りの1つ屋根で、その形態は泉州唯一。

宮出。そして午後曳行が始ると、あっという間に終盤へ。

雨の中、いつもお世話になってます地車彫刻の彫陽こと山本陽介師も駆けつけてくれました。

陽介師撮影の写真。
たかり二番目が私です。

穴師連合パレードには泉大津市長の南出さんもお見えに。
せっかくなので記念撮影です♪

無事に帰町。
二日目の夕食も、もちろんヨッシャ食堂さんの特製弁当!!
この日は、祭りらしくカニが入ってました。感謝です!!

特に大きな事故もなく、無事に格納。
いい祭りができました。

そして、いま、東京の単身先からブログを書いています。
関係者の皆様、おつかれさまでした。
また次は、落索ですね。。。

では、これにて。