9月17日(日)連日の酷暑。
かつてこれほど暑い岸和田祭があっただろうか。
幼い頃の岸和田祭の時期は、早朝なら肌寒い感じさえしていたが。
そんなことを思いつつ、前日に続き岸和田を訪れました。
2023年本宮の様子をご覧ください。
駅から昭和大通りをカンカン場方面へ。
この日最初に見たのは、朝日に照らされた大手町のだんじり。
欄干橋付近。中北町
やっぱりこの雰囲気を味わいたくて、ここにきました。
かつて大手門があったとされる地点、その界隈にて。
かつての御燈明係として有名な宮本三番の五軒屋町。
かつての穀物係。宮本弐番の特権を有するのは上町。
そして誉れ高き宮本壱番は、お馴染み宮本町。
厳かに、ゆっくりと三町が動き出しました。
にわかに慌ただしくなる疎開道界隈。くじ引き順の早い町がスタンバイし始めます。
坂の下へ向かう宮本町。
続く上町。
五軒屋町も続きます。
遠鳴りのする伸びのいい大太鼓に酔いしれるのは堺町。
地鳴りのようなカミナリ太鼓が、腹の底から響くド迫力の大工町。
ミスター中町といえば賢申堂の河合さん。ご挨拶しました。
旧26号線。蛸地蔵方面を見ると道路を横断する南町。
180度振り返ると…
今まさに、こなから坂を上り始めたのは五軒屋町。
城内をゆっくり練り歩く様は、いかにも本宮らしい光景。
美しい法被柄が定評の堺町。
南上町
本年大修理された中町は、装飾品も一新されました。
透き通るような青空に大正時代の銘だんじりが映えます。
いい画が撮れました。
荒々しい印象が強い中北町。
宮入を待つ城内では、安堵感と残された時間を惜しむかのような空気が混在します。
ここまで見て岸和田城をあとにしました。
危うくランチ難民になりそうなくらい、歩いて歩いてたどり着いたのが…
和泉大宮にある老舗レストラン「日本」(NIPPON)さん。
お祝い事でしょうか襟付きのシャツを着たお客さんばかりのなか、汗だくのTシャツ姿でやや場違い感が否めませんでしたが、着席。
ここに来るのは何年ぶりかな。。。
昔ながらのレストランでいただく王道の洋食。
まずはポタージュから。
手ごねハンバーグと、有頭エビ2匹の定食2500円と、
生ビール(1杯750円)は、いずれも横綱価格…(汗)。
でもゆっくりクールダウンできたからいいか。
食後のアイスコーヒーとデザートもついてました。
午後からラストまで、春木地区へ。
通称うさぎや~ハッピーあたりを、春木中町のAさんにお世話になり楽しみませていただきました。
冷えたビールを御馳走になりながら、強烈な勢いのやりまわしを目の前で。
ありがとうございました。
連日の猛暑。
熱くて暑い2日間を堪能。友人・知人の皆様には感謝です。
いますでに東京の単身先からブログを書く私。
また言うてる間に、10月の祭りは試験曳きです。
そのころにはもう少し涼しくなってるかな。。。