7月15日(土)
3連休を利用して帰省。
初日の今日は、両親を乗せてドライブ&ランチへ向かいました。
向った先は、最近ひそかに「パワースポット」とSNSなどで人気の隠れた名所。
西名阪道から天理東インターで降り、高校時代を過ごした白球寮近くの交差点を左折、天理ダム方面へ。
しばらく走ると、その標識がありました。
桃尾の滝。
(Wikipediaより)
布留川の上流に位置しており、古今和歌集において後嵯峨天皇や僧正遍昭が「布留の滝」と詠んだ滝と言われている。明治時代に廃絶されるまでは桃尾山蓮華王院龍福寺という密教寺院の境内地だった。また、石上神宮の元宮であったとも伝わり、毎年7月の第3日曜日には滝開きの神事が執り行われる。
滝壺の左側には鎌倉時代中期の作である不動三尊磨崖仏や、南北朝時代前期の作とされる如意輪観音と不動三尊の石仏などがあり、当時の面影が残る。
…とあります。
なんやとにかく、最近パワースポットとして人気なのは確か。
今から30年以上まえ、天理高校時代に白球寮からこの桃尾の滝までランニングしてきたことを思い出します。
車から降りると、すでにマイナスイオンを感じます。
滝が放つミスト状の気体が熱気を解き、長い年月で苔むした岩肌がそれを物語ります。
まずはお参り。
奥には高さ23mを誇るという滝つぼ。
両親もご満悦。涼しいからね。
ちょうど滝修行が行われるところで、迫力の荒行も拝見できました。
さすが「霊場」と称される由縁です。
滝の真下近くまで近寄れました。
これは涼しい。。。
その横では、修行が始まりました。
こだまする般若心経、「えいっ!」という気合。
これは迫力があります。でも気持ちよさそう。。。真夏はいいけど、真冬は大変ですね。2月にも修行されると話されてました(汗)。
結界が張られ神々しい雰囲気でした。
ここはパワーを感じました。さぁ、お昼ご飯に行こう♪
天理の山間から平野部へ降りて。
石上神宮(いそのかみじんぐう)のすぐお隣にあるフレンチのレストラン
ル レーヴ(Le Reve)さんへ。
日本家屋の風情漂う空間が自慢の佇まいです。
ちょっとお高いけど、でもゆっくり上品な気分でいただくフレンチは最高。
今日は、舌平目の香草焼きランチをチョイス。
食後のデザートとコーヒーも美味しかったなぁ。
お庭にはお殿様もいました。
両親と楽しくお出かけできたことに感謝し、天理さんへお参りして帰路につきました。。。
親父の撮影した写真。
母と私。
次はどこいこかね。