6月3日(土)
帰省して過ごす週末。
きのう、新大阪へ向かう移動中の東海道新幹線車内で、この専門誌の広告に目が留まった。
名門誌・Number。
これまで清原和博選手やイチロー選手など興味のあるアスリートで特集が組まれた回には、購入してきた。
その1074号は「阪神タイガース監督論。」
阪神タイガースは私にとって子供のころから贔屓のチームで、野球を大学生まで続けてきたきっかけになったプロ球団。
なかでも1985年は、私自身、ボーイズリーグ泉大津に所属していて、日本シリーズで西武を相手に打ちまくり、日本一になったことをリアルタイムで見た記憶がある。名将・岡田監督はその当時のクリーンアップ。
今季、ここまで快進撃を続ける岡田阪神。
そこにはきっと何か理由があるはず。
おーん。
いやいや。
はっきり言うて。
指揮官として、ノムさん・星野さんとの違いを知りたい。
勝つことはもちろん、選手たちの心を掴む手法、チームをよりよくする雰囲気づくりのヒントを身に着け、ビジネスに活かしたい。
そんな思いから、迷わずこの一冊を手にした。
(正確には2冊購入し、1冊は大の虎党でもある両親にプレゼントした)
東京行きの新幹線の車内で拝読するとしようか。
名門誌Numberの独特の世界観にひたりながら。