10月11日(土)~12日(日)
例によって、今年も我が板原町の秋祭りが行われました。
歳を重ねるにつれ、年々だんじり曳行の需要なポジションから離れていく…。

そんな48年生まれの同級生52歳チームは、今年は主に「後ろ纏、ときどきタカリ」という役割でした。
ほとんどさぼることなく(笑)、一所懸命にだんじりについていく52歳。
いまは、筋肉痛を感じながらブログを更新しています。

そんな2日間の様子をご覧ください。
まずは初日・宵宮からどうぞ。

午前6時の出発前。
だんじりを北に向けてその時を待ちます。

板原の宮さんは毎年変わらぬ光景。
自治会長の挨拶と、お神酒で乾杯を終えると
いざ、出発です♪

通称:ハタト前の難所を、難なく通り抜けます。

板原町内の古い町並みを並足太鼓で練り歩く様子。
古い板原村の面影を今に残す光景。

板原からお隣の我孫子へ差し掛かるところです。

穴師の周回コースに入り、豊中町さんと並びます。

続いて我孫子さんと。

池浦町さんの後方で休憩中。
池浦町さんとは翌本宮午前に板原町内で並べてます。
板原町の交差旗は片方が曳行中に外れてしまったので、交差旗無しというレアな飾りで曳出しを披露。

我々48年会の同級生は、先に書いた通り「後ろ纏」という役割。
なので、ずっとこんな光景です。
穴師の参道、少し青空が覗いた瞬間に撮影しました。
穴師神社の正面・通称「青木」の難所に挑むところでした。

曳出しを終え、町内にて午前曳行の様子。
町内を流れる槇尾川にかかる板原橋を渡り、中洲へ。

板原墓地前にてUターンし再び板原橋を渡って町内へ。

町内曳行を終え、十二町コースへ向かう途中の神社裏交差点にて。
勢い余って信号機に接触…。

警察による現場検証ということになってしまい、この交差点はしばらく封鎖。
やむなく参道を逆戻りし、迂回ルートで十二町コース入りするということに。

まぁ、大したケガがなかったことが何より。

その迂回途中。
逆走・北向きのだんじりの後方を歩く同級生6名。
穴師周回コースを、北向きに歩いているという「わかるひとにはわかる」貴重なシーン。

ようやく十二町コースへ。
そして恒例の千原町さんとの併走も行いました♪

入母屋型の千原町地車に
切妻屋根の板原町地車が肩を並べます。
十二町連合でのおなじみの光景として定着しました。

二田町の國津社さんと記念撮影。

見物に来られていた彫陽の山本陽介師にも遭遇!

泉大津中央線にて。
再び48年会の同級生6名で記念撮影。(後方は助松町地車)

十二町パレードの当番町でもある当町は、トリをとってコースから最も遠い板原町へ帰ります(汗)。
穴師神社の参道を南下し、鳥居をくぐるシーン。
宮入時の吹きちりではなく、吊り下げ町名幟でこの鳥居を南向きに通過するシーンもなかなかレア。

参道途中にある穴師山薬師寺に掲げられている提灯。
豊中・池浦・我孫子・板原の4町は地車を曳行していますが、虫取・穴田・宮の3町にも、かつてはだんじりが存在したという。

宵宮の曳行を終え、詰所ではお楽しみのお弁当。

その間、岸和田から大工さんが来られて破損個所を修復していただきます。

夜間曳行前まで作業いただきました。

本宮の様子は、後日UPします!
続編もお楽しみに~。。。