12月28日(日)
もうすっかり泉州岸和田の年末の恒例行事として定着した感のある彫陽独創会。
数えること14回目を迎えました!

岸和田だんじり会館
午前十時の開場とともに、多くの彫陽ファン・だんじりファンの方々が詰めかけました。
そして、来場特典として「彫陽公式ポスターカレンダー」がプレゼントされました!

本年、彫刻責任者として作事された貝塚市森町の新調地車の正面姿見のみを大胆にデザイン。
シンプルで恰好いい仕上がりです。

開催のお祝いとして、一升のだんじり菰樽をお渡ししました。

最新作が2点お披露目されました。

最新作:加藤清正

最高のバランス。
そして彫陽の真骨頂ともいうべき「刻み」が特に際立った作品。
真夏から製作し始めたという手間の結晶、彫陽の思いの結晶が垣間見えます。

こちらも負けず劣らずの秀作。
加藤清正の馬乗りが「動」なら、この作品「企」は「静」。
これも陽介師の真骨頂。

何を企てているのか…

奥様と御揃いの法被で。

ご来場いただいた方、ありがとうございました。

現在、泉大津市田中町地車の懸魚製作に取り掛かっている陽介師。
2026年も山本陽介師の活躍から目が離せませんね。