
6月1日(日)
我が町・板原町にて…
平成18年の地車新調以来、毎年恒例になっている「子どもだんじり体験会」が今年も行われました。
今年は、町内にある特別養護老人ホーム百楽園まで地車を「移動曳行」し、施設に住む高齢者の方々へだんじりをご覧いただく内容。


大勢のちびっ子たちが親御さんと一緒に綱を握り、参加します。
移動曳行なので鳴り物は無しですが、だんじりの飾りつけは本番さながら。
ひな壇には今年の若頭幹部の学年4名(左から、Eーちゃん、Tや、Tのり、Hやす)が立ちます。

板原の宮さんを出てわずか15mほどで
名物というか、難所の三叉路「タバコ屋(はたと)前」があります。
大型の地車が新調されて以来、手慣れた連携で意外と簡単にここを曲がるのですが、他地域からここを見てみたいという方も多く、遠方からギャラリーの姿も。。。


内側の芯ガネと塀との隙間は数センチ。
ギリギリを責めます(汗)

自転車店のシャッターを開けないと後梃子が抜けないという、このギリギリさ(汗)。
ハシゴに群がるちびっ子たちは、もはや動くジャングルジムで知らん顔(笑)。。。

難なく、いつも通りスムーズに曲がりました。

ここから広い通りまで、左右のアザを返しながら慎重に進みます。。。

私は先回りして、老人ホーム近くまで移動。
そうしている間にだんじりがやってきました。

板原には大勢のちびっ子がいるので、この先も人数の面では安泰です。



こうして真横から見ると、うちのだんじり結構な長さを感じます。

無事に百楽園に到着。
しばらく鳴り物や大工方の踊りを披露。

時間になり、そのままバックで出てきました。
再び来た道を戻り、宮さんへ。

毎年の定位置に据えられました。

この後、同級生Tーしと昼ごはんに向かい、そのまま東京の単身先へ戻りました。
たまにはおっちゃんにも太鼓叩かせてほしいなぁ~。。。
もうすぐ52歳になる私の独り言でした(笑)♪
ではまた。