2023年 師走。
12月27日東京・新川。
今年も、新川大神宮にて「樽酒祭り」が開催されました。
令和の始まりを祝し、江戸期以来の新川の風物詩である、仕事納め/年越し用の下り酒の樽酒量り売りを復活させようと2019年に開始された「吉例 新川大神宮樽酒祭」。
毎年、灘の6蔵(日本盛・白鶴・大関・白雪・白鹿・沢の鶴)が参加しているこの祭。私は勤務先の日本盛のブースに立ちました。
開始前に、まずは酒樽の奉納、ご祈祷から。
清祓に私も参列させていただきました。
では樽開け開始。
ビルの谷間に乾いた音が響きます。
ええかおり♪
では販売開始です♪
6蔵で一番早く完売したのは…
見事一番早く、樽酒を完売したのは、我が日本盛!!
「惣一番(そういちばん)」というめでたい称号をいただきました。
完売の証、「新川締め」でお祝いしていただきました。感謝!
きき酒漫才師の「にほんしゅ」さんもお見えに。
あさやんさんと北井さん。
関西ご出身のお二人とも祭り好きということで、意気投合。
楽しいひと時でした。
銘酒「惣花」といえば老舗・加島屋さん。
跡目ご子息のMさんと記念撮影。
江戸の下り酒文化伝承の地という記念の木桝をいただきました。
お正月は旨い樽酒で乾杯♪
来年もいいスタートが切れそうです。
ではまた。