開催のお知らせです。
もうすっかり、師走の岸和田では“恒例行事”として定着しました地車彫刻彫陽による個展「独創会」。今回で第12回目を迎えます。

だんじり彫刻の世界。
匠の技で息を吹きこまれた欅の作品が放つ精巧な造形美と躍動感を、今年も目のあたりにすることができます。


★地車彫刻 彫陽 独創会 12弾
日時:12月17日(日) 10:00~15:00
場所:岸和田だんじり会館 1階ギャラリー(入場無料

★3大トピックス
①現在製作中の「貝塚市森町新調地車」の一部材を初公開!
②最新作「馬乗り(木村重成公)」も初公開!
③ご来場特典として「彫陽 公式カレンダー2024」を進呈!(なくなり次第終了)

本年は、例年よりの1週早い開催となっておりますので、お間違いなく!!
恒例のポスターカレンダーもGETしたい方は、お早めにご来場ください!!

新作のみならず、山本陽介師の代表作も多数展示。
だんじり彫刻の枠を越え、もはや芸術として「見せ方」にもこだわる陽介師。
ショウケース越しの作品をゆっくりとお楽しみください。

彫陽 山本 陽介(やまもと ようすけ)大阪府富田林市出身

幼少期より地車の装飾である彫刻に惹かれ、10代から岸和田市の筒井伸師、岸田恭司師に師事。2010(平成22)年に岸田恭司師より独立し、新調地車の彫刻作品を数多く手掛け、日本古来の精神を伝承しつつ、革新的な彫刻を目指す。
師匠・岸田恭司の美学を継承し、日夜、地車新調の彫刻製作に情熱を注ぐ。

平成30年 富田林市川面町地車(総請負)
令和4年 大阪狭山市狭山地車(総請負)
令和4年 大阪市鶴見区浜地車(岸和田木彫会メンバーとして参加)
令和7年 貝塚市森町地車新調予定(自身初の下だんじり総請負として現在奮闘中)

★お問い合わせ
岸和田だんじり会館
電話:072-436-0914

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